叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

散歩


久しぶりにこのタイトルを付けられた気がする。

昨日は、というか正確には今日になるのだが、夜勤が終わって同僚と明け方に近所の中国料理屋で乾杯をした。

手の痛みにヒイヒイ悩まされながらも1週間しっかりと働いた後で、少しぐらいの贅沢は許されて然るべきだろうと自分を甘やかしたのだ。

同僚の仕事の愚痴を聞いたり聞いてもらったりしながら良い気分でビールを飲んだのが良かったのか、その後の睡眠もスムーズに取ることが出来たので、起床後は犬山まで写真を撮りに出掛けた。

この前の試写はあくまでも試写だったから、普段は撮らぬような被写体に対しても積極的にシャッターを切ったのだが、今回はそのようなことをする必要もなく、ゆっくり犬山城下を散歩しながら本当に心を動かされた被写体にのみシャッターを切っていった。

どのような写真が撮れているのか、当然今はまだ見ることは出来ないけれど、写真を撮るという行為そのものが実に愉快だから出来上がりにはあまり頓着していない。

さて、明日は何をしようか。