叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

のんだくれ


酒が家にあるとどうにもよろしくないようで、やはりある分はさっさと飲んでしまおうという気持ちになってしまう。

今日も午前中は散髪に出かけて、そのまま名古屋に行こうか少しだけ迷って、午後降るという雨に恐れをなしてさっさと家に戻り、昨日のたこわさを肴にして酒盛りをしてしまった。

暇潰しとしては最高の時間ではあるのだが、酔ってもそのまま眠れるという状況に甘えてついつい飲み過ぎてしまう。

四合瓶が昨日と今日でなくなってしまうほど飲むというのは、私としては過ぎた酒量である。

別に酔うことは構わないし、そのまま寝てしまうことも問題はないのだが、酔っ払った頭で余計なネットショッピングまでしてしまったりして、酔いが覚めた後の自己嫌悪がどうにもたまらない。

尽くを忘れてしまえれば良いのに、少し欲しいなというレベルの何かを、酒に酔ってリミッターの外れた頭がついつい手を滑らせてしまうようだ。

酒に罪はないのだが、私の弱い心がどうしてもこれを自制できない。

たまにはこんな休日も良いかと、自らを慰めているところだ。