叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

怠惰


こんなにも、なぁんにもしない日があっただらうか。

一日中ベットでごろごろして、仕方がないので洗濯だけはして、昼ごはんは寮の食堂で食べた。

最初こそ口に合わぬと思っていた寮の食事にも慣れたと思っていたけれど、あれは疲れている時に食べるから良いのであって、素面で食べるとやはり口に合わない。

ただ、3食外食というのはあまりも贅沢だし、食べぬというのは身体に良くないので、頑張って食べた。

思えば、先週は京都で遊んでいた。

先々週は、ポートレートを撮りに名古屋に行っていたのだが、それを日記に書いていなかったから、一生懸命思い出した。

昼寝をしていたら、フィルムのデータが返ってきて、それの整理をしたことだけが、本日唯一のやったことになった。

データを見ていると、やはりふつふつと旅への意欲が湧いて出てきてフラストレーションが溜まったので、夜は近所の中華料理店に行った。

物凄く美味しいとは思わないけれど、寮の食堂で食べるよりは幾分かマシである。

来週の土日は晴れるようだし、また写真を撮りに出掛けようと思う。

二直明けというのが、どうにも気に入らないが。