叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

散歩


昨日、日記を書いた後にやたらとお腹が空いてしまって、近所にある台湾料理屋に行ってしまった。

台湾ラーメンと青菜炒め、唐揚げを食べながらハイボールとりんごの酎ハイを飲んでしまったので、案の定今日は朝から腹痛が酷かった。

このまま昨日のように寝ているという選択肢が頭を過ったものの、流石にそれは精神的に不味かろうと思って、昨日書いたポートレートの展示会を見にきた。

と或る撮影会の展示会だったので、当然モデルとカメラマン同士の仲が非常に良く、それ自体は大変良いことではあるのだが、私のような門外漢且つ引っ込み思案の人間にはあまり居心地が良くなかったので、じっくり鑑賞することもなく早々に退散してしまった。

三十にもなって、初対面の人間とのやり取りが出来ない阿呆と笑われるかもしれないが、あくまでも様子見だったのでそれで良いのだ。

その後は夕陽を狙って遠くの砂浜でも見に行こうと思っていたけれど、少しの生活備品と文庫本を買ったら全備重量が増えてしまって歩行が困難になったので、名古屋港の濁った海でお茶を濁した。

でも、たとえ濁った海だったとしても、海の風や匂いや光は、私の心を大いに癒してくれるし、被写体にも事欠かない。

明日からは二直勤務が始まるのだが、DENSOの勤務形態とはかなり異なるから正直ビビっている。

さて、どうなることやら。