叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

四国旅


全く無礼な話ながら、誰かと共に行く旅については全く期待していなかったものの、今回の四国旅は非常に愉快だった。

私は一昨日の夜に別府に前乗りして、同行とはそこで昨日の朝合流した。

昨日は別府からフェリーで愛媛の八幡浜に行き、その後しまなみ海道をサイクリングした。

サイクリングしたといっても、本式の人には怒られてしまうような内容で、たった片道5キロの道のりを走っただけである。

歩き続けることにかけては、常人以上の体力があると自負しているけれど、自転車を漕ぐというのはまた別の体力と筋力を使うようで、とてもではないが長くは続けられなかった。

辛かったのは同行も同じだったようで、途中の道の駅で伯方の塩を使ったソフトクリームを食べてさっさと高知市内に移動した。

高知では明神丸という居酒屋に行き、鰹のたたき、腹がわの焼いたもの、どろめ、うつぼの唐揚げをどんどん平らげてしまった。

その後、高知で有名だという餃子の安兵衛に行き、〆とした。

今日は朝早くから起き出して、高知城下で行われている日曜日の朝市で芋の天ぷらを食べ、仁淀ブルーを見る為にニコ淵まで足を伸ばした。

最後は八幡浜港の近くで八幡浜ちゃんぽんを食べて、本日の旅行は終了。

何の感想もなく、ただつらつらと書き出しているだけになっているのは、睡眠不足やら疲労やらに頭が回らないからである。

遊び過ぎによる疲労で心から眠たいと思ったのは、本当に久しぶりで、ひとりだとさっさとセーブしてしまうからあまり疲れない。

ああ、眠たい。