叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

疲労


今週はどうにも調子が良くなかった。

土日の疲労感を引き摺ったまま夜勤を始めてしまって、頭が何となく痛いし、脚も重たい。

考えてみれば、土曜日は20km以上歩いて、日曜日は一日中稲刈りをしていたのだから、体力を恢復する暇がなかったのだ。

重いものを持ち上げる力だったり、運動を継続したりする体力が落ちたとは思わないけれど、快復力については以前より確実に落ちている。

少し強めの負荷を身体にかけると、一晩寝ても何となく疲労感が残っているし、それが蓄積されると身体のパフォーマンスが急に悪くなる。

以前よりも、100%の力ので動き続けることが出来る時間が短くなってきているし、どうしても途中でトーンダウンしてしまう。

それこそぶっ倒れるまで、体力の在庫が0になるまで動き続けるようなことは出来なくなってしまった。

年齢を重ねて、疲れを自覚出来るように、無理をしないようにセーブが出来る様になったと考えれば、多少は進歩したのかもしれない。

一抹の淋しさは、禁じ得ないけれど。