叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

無謀


昨日は、職場の人たちと焼肉を食べに行った。

ひとりでは中々行かぬ焼肉、しかもちょっと高級なお店だったので、ますますひとりでは出来ぬ体験だった。

そこで、シャトーブリアンというものを初めて食べてみて、これを食べるのに歯は要らぬというのは、単なる誇張ではなかったことを実感した。

シャトーブリアンの他にも、カイノミやらカルビやらサガリやら色々な部位を食べて、少しだが松坂牛も少し食べることが出来た。

良い肉を食べて、お酒も飲んで、サラダとかチヂミとかのサイドメニューも食べて、ひとり頭10,000円というのは、なかなかお値打ちだと思う。

ただその後がよろしくなく、少し脂が辛くなってきてせっかくの良い肉を戻してしまって、せっかくの高い肉を栄養にすることが出来なかった。

今日は青春18切符を使って熱海まで来た。

年内に丸一日使える休日が、もう今日しかなかったものだから。

本当は江ノ島まで行くつもりだったけれど、どうせ今日中に帰らねばならぬし、人でも多かろうということで諦めた。

あまり光も良くなかったので、多分スナップは10枚も撮らなかったのに、移動は12時間である。

ラーメンだけ食べて、早々に退散した。


最早、体力は失われた。