叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

怠惰


幾ら身体を休めると言っても、何もしないでいると本当に疲れるらしい。

昨日も旅行の計画を立てていたのだと言えば聞こえは良いけれど、結局はコンビニに行くだけの休日だった。

しっかりと休んで、気持ちの良い目覚めを迎えるはずだったのに、どうもにも朝から疲れてしまっていて、少し頭も痛い。

お金を湯水のように使うことが出来る身分でもあれば、休みのたびに京都でも東京でも北海道でも行くし、写真もフィルムの値段など気にせずどしどし撮って、充実した休日を送ることが出来るのだが、残念なことに私はそのご身分ではない。

せいぜい本を読んだり、ネットサーフィンをするぐらいしか能がないのだ。

年末に向けて、送別会だの引っ越しだのでいちいちお金が掛かってしまうから、今はなるべく大人しくしている他ない。

今年が終わって仕舞えば、後は新局面に自ずと突入する訳だから、その時までのんびりしていようと思う。

さて、今日からは夜勤に行かねばならない。