叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

旅が愉しいほど


今週から夜勤である。


旅が愉快であればあるほど、その反動で働きたくないと思う。


初夏の信州は非常に愉しかった。


気候はもちろん良かったし、街並みは綺麗で、歩いていて非常に心が落ち着いた。


食べ物も美味しく、特に山菜などはこの時期しか味わえないことが残念に感じるほど、既に恋しくなっている。


ただ、旅に出ることも、お酒を飲むことも、お金が必要で、働かなくてはそのお金がなくなってしまう。


あぁ、嫌だなぁ、愉しみのあとの苦しみ、苦しみのあとの愉しみ。


心がいちいち騒めくのが、疲れてしまう。






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