叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

常連さん


昨日はいつもの居酒屋で飲みました。


名古屋にあるお店なのですが、月に一度ぐらいのペースで通っています。


お酒はもちろんのこと、旬の食材を使った料理がとても美味しく、毎月行くたびにメニューが変わっているので本当に飽きないお店です。


昨日はそら豆の塩茹で、アスパラガスの塩昆布和え、山菜の天ぷらなど、初夏の野菜類をメインにいただきました。


そして、この居酒屋さん、料理とお酒が美味しいことは勿論なのですが、雰囲気がとにかく良いのです。


緊張してしまうような静けさもなく、アルコールを摂取しに来ただけの手合いが発する怒号もなく、まさに静か過ぎず煩過ぎず、たまに大将や隣の人と会話を交わしながら、ゆっくり飲むことが出来るのです。


昨日はお隣さんと話が弾んで、お酒を一杯奢っていただきました。


そのお隣さんも月に一度は必ずやってくるという人で、遠くから来てお店を応援してくれてありがとうと、感謝された次第です。


こういうあたたかい人を集められる雰囲気というのは一朝一夕で作れるものではないでしょうから、是非ともコロナ禍に負けずに頑張っていただきたいものです。


6月はハモが食べられるということですから、是非それを愉しみにしておきたいと思います。





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