叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

ゆつくりと食べるご飯が美味しい

京都から滋賀へ

昨日から京都へ来ていて既に三重にもう帰ってきているのだが、その様子を備忘録的に記そう。



中国料理菜格

昨日は夕方過ぎに京都に到着し、錦通りの辺りをぶらぶらしながら、ご飯を食べにいった。

スナップを少し載せておく。









 


見出しの中国料理菜格は友人がやっているお店で、三重に来てから数回訪れている。 



 
正直、京都を訪れる目的はこれだけ。

四川料理を標榜していて、本場のそれがどんな味なのかは知らないけれど、美味しく食べられればそれで良い。

全ての調理を友人がひとりで行っているので、お客さんが多い時は料理が出てくるのが遅くなるけれど、友人手ずからの料理を食べられるのはなにものにも替えがたいと思う。

少し話をしながら、お酒を飲み、手料理を食べる。

とても贅沢な時間だった。

15分でかきこむ職場のご飯を、不味いとは思わないけれど、美味しいとも思わない。

腹は満ちても、心が愉しむことはない。








慶雲

そのまま京都に宿泊し、今日は滋賀に行った。

梅の時期ということで、盆梅で有名な長浜の慶雲館を訪れた。

慶雲館の盆梅展が有名であることを知ったのは昨日の今日だったので、偉そうなことは言えないけれど、今年で69回目を数えるという由緒ある盆梅展だという。



明治天皇の休憩所として建てられたという由緒ある建物に、ほのかな梅の香りが満ちていて、風情豊かな盆梅展だった。

ぶつぶつ独り言がうるさいおぢさんがいなければ、なおのこと素晴らしかったと思うけれど…!










茂美志や

梅を堪能した後、少し早かったけれど茂美志やで昼食を取った。

初見で、もみじやとは読めないね。



名物ののっぺいうどんと琵琶ますの刺し身、清酒七本槍を一合いただいた。

のっぺいうどんは、それ自体が蓋になるのではないかというほど大きな椎茸がのった餡掛けうどんだったが、とてもあっさりした出汁が美味しかった。

琵琶ますの刺し身もあっさりしていて、川魚にありがちなくさみはなく、用意してくれた山葵と生姜の薬味は要らないぐらい。

酒は、あれです、酒は離してくれない、離れてくれないだけ。









3月は働かなければならない

2月は少し遊びすぎた。

東京へゆき、静岡へゆき、伊勢へゆき、京都へゆき、滋賀へゆき、酒を飲み、酒を飲んだ。

3月は残業も多いし、三連休もないし、少し嫌な月になる。

お酒を飲みに行くぐらいは出来るかなぁ。



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