叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

日曜の夜の儚さよ

いつもの京都タワー

京都へ行くと、いつも京都タワーが出迎えてくれます。


もう何度、彼を写真に収めたでしょうか。


旅の始まりと終わりを、彼を見ることによって実感するのです。


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菜格で食べたもの

京都へ行っても特にする事はなく、菜格でご飯を食べるだけなのです。


r.gnavi.co.jp



折角、押しも押されもせぬ観光地に来ているのに、勿体ない気もするのですが、観光については人も多いし、食指が動かないので仕方がありません。


京都さんには、とても申し訳ない事です。


で、肝心の食べた物ですが、今回は4品。


まずは前菜、鶏の生姜ソース。


さっぱりとした生姜ソースが、程よくボイルされた鶏のもも肉に絡む絶品です。



続いて、鶏の山椒唐辛子炒め。


鶏の唐揚げと、油通しされた野菜、大量の唐辛子。


調理の途中から店中の人たちを咳き込ませるほどの香気を放つ曲者です。


ただ、味は絶品。


菜格に訪れた際は、辛い物がお好きであればぜひ召し上がっていただきたい。


紹興酒との相性が抜群です。




定番の麻婆豆腐。


食べログやら何やらでも非常に高評価ですが、私も大好きです。


麻婆豆腐なのに、挽肉が主役なのではないかと錯覚するぐらいに、挽肉の存在感が凄いです。




〆は汁なし坦々麺。


一口すすった段階では、黒酢の甘さを強く感じるものの、そこはやはり四川料理


後から山椒の痺れがビリビリとやって来ます。




たまにしか来られないのだからと、食べ過ぎるぐらいに食べてしまいました。


はち切れそうなお腹を抱えて、ホテルに帰るのはいつものことです。



鴨川の彼岸花


菜格を訪れた翌日は、だいたいお腹が痛くなります。


ええ、鶏肉の山椒唐辛子炒めのせいです。


それでも食べたい。


本当に美味しい料理とは、そういうものです。


トイレに行くことを常に考えながら、朝の鴨川沿いをゆっくりと歩きました。


まだまだ走りの時期ですが、彼岸花が綺麗に咲いてしました。




世間様は4連休ですが、期間工である私はまた明日からお仕事です。


何を愉しみに、生きてゆきましょうか。




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