叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

快眠


昨日は日付が変わる頃までperchで飲み食いした。

下車した駅では青春18きっぷに今日の分の印を打ってもらわねばならない始末で、宿に着く頃にはもう完全にグロッキーだった。

そんな状態だったのに、私としては珍しくシャワーを浴びて砂まみれのサンダルを洗って、その後はチェックアウト直前までぐっすりと眠ることが出来た。

しっかりと眠って、実に爽快な気持ちで外に出たのは良かったのだが、昨日砂まみれのまま歩いたせいか、サンダルと触れている部分の足が擦れて痛い。

仕方なくコンビニで靴下を購入して、今履きますからとタグを切ってもらう。

すると、タグを切ってくれるだけでもありがたかったのに、トイレを使用していただいていいですよとありがたい申し出をいただいて、もうそれだけで気分が良くなってしまった。

その後は、その愉快な気持ちを抱えたまま電車に揺られて寮まで帰ってきた。

どこか途中で降りて観光をしようかという気持ちがないではなかったが、昼間に出歩くにはこの季節なかなか危険である。

明日の仕事に備えて今日もぐっすりと眠りたいと思う。