叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

戦闘準備


前に書いたような気もするが、休みの日だけは当日の出来事を書こうと決めている。

で、のんびりしているとすっかり夜も更けた時間からごそごそ書き出す始末になる訳で、今日などはまさにそのパターンである。

特に予定もない日だったから特筆すべきこともなく、したことと言えば夜勤明けの疲労した身体を昼までぐうたら眠ることで回復して、件のドクターマーチンの慣熟がてら往復4kmの道のりを散歩したぐらい。

ドクターマーチンについては、今までは部屋と食堂の行き来ぐらいでしか履いていなかったから今回が初めてのまともな外出になった訳だが、若干指先が痛くなる程度で特に問題なく歩くことが出来た。

やはり大きめよりも足が締め付けられるぐらいのサイズを履いた方が、私には具合が良いようだ。

明日は岡崎まで河津桜を見にゆく予定だが、これならば連れて行っても問題ないだろう。

さて、その花見の件、今装填されているポートラを撃ち尽くした後に何を装填するべきかで先ほどからずっと悩んでいる。

またポートラを入れておけばどのような状況にも対応出来るのは確かだし、再来週のポートレート撮影のことを考えればそうすべきなのだろうが、今の私はモノクロの誘惑を振り切れずにいる。

いっそポートレートも全てモノクロでやろうかとすら思うほどに、モノクロの魔力にハマっているほどなのだ。

カラーとモノクロ用に、カメラが2台あればナァとこういう時はどうしても考えてしまうけれど、実はこういう時間も愉しかったりするから、それを潰してしまうのは実に勿体ないと思う私もいる。

悩みが尽きない、フィルムカメラは愉しいね。