叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

鼻炎


風邪が小康状態を得たと思ったら、今度は持病の鼻炎が出てきた。

仕事をしながらだらだらと鼻水を垂れ流さねばならないレベルで、全く汚らしい話で恐縮だが、マスクの中が直ぐにびしょびしょになってしまう。

こんな時はさっさと帰ってしまいたいのだが、私のような若輩でもライン作業においては貴重な戦力のひとりだから、そう簡単に撤退する訳にもいかない。

昨日は手持ちの薬もなかったものだから、飴を舐めなめしながら何とか気合いで乗り切って、今日は薬を飲んだら多少は良くなってくれた。

後はこの症状がぶり返さないことを願うばかりで、土曜日の酒席までには何とか治すしかない。

別に行っても行かなくても良い酒席だけれど、行かなければ機嫌の悪くなる人がひとりいるし、大体私がこちらに来たからと開かれる酒席だからどうにも休み辛い。

どうにも私は誘って欲しい人からは誘われず、誘って欲しくない人からは誘われるタイプのようで、これは誰からも誘われぬより人生よりもタチが悪いような気が最近はしている。

人生は難しい。