叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

憂さ晴らし


やっと1週間が終わった。

今週は残業もなくのんびりした業務内容だったけれど、それでも1週間働けば疲れるのである。

この仕事の良いところは定時で終われば16時前には自由の身になれることで、この時間であればそのまま旅に出ることも街に繰り出すことも出来るのだ。

今週の私は、近くの台湾料理屋さんで晩酌をすることにした。

しばらく休みますという、いつ再開するのか分からない書き方をした貼り紙をしたままひと月ぐらいは休んでいらっしゃったけれど、今週になってやっと再開していたのを見つけたのだ。

1週間のダレやめに近くにこのようなお店があることは実に嬉しく、同時に大変危険でもあるのだが、今日はお金のことなど考えず、瓶ビール一本を飲み尽くす為に普段頼まぬようなものまで頼んでのんびりした。

お酒を飲んでお腹いっぱい食べて、これがやり過ぎになったとしても明日は何もないから一向に構わないのだ。

たまにはこのような金曜日を過ごすのも、サラリーマンの醍醐味を味わっているようだ。

さぁ、夜が更けてゆく。