叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

休息


こんこんと眠ったのは実に久し振りだった。
 
やはり、体調が悪かったらしいね。

体調が良い時は、どんなに寝ようとしてもなかなか眠れるものではないから。 

懸念していた熱は下がったし、喉の痛みも引きはしたものの、まだ痰は少し絡むから、少し元気になったとはいえ、明日起きてみるまでは仕事に行けるかは分からず、今日はとにかく自重していた。

二度あることは三度あるという笑えない諺を思い出して本当に心配したものの、前の2回は熱と咳と喉の痛みで死ぬような思いをしたのだから、この程度なら大丈夫だろう。

まだまだ、油断は出来ないけれど。

それにしても、貴重な梅雨の晴れ間を2日も潰してしまったにも関わらず、こういう時はそこまで悶々とするわけでもないのは、人間の心理の面白いところだ。

元気な肉体がありながら、外に出られぬような事態になっていればそのストレスは凄まじいものだったろう。

来週はどこかへ出掛けられるだろうか。

別に晴れなくても、雨が降らねばそれで良い。