叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

追想


冬の匂い。


夏とは違う記憶を呼び起こされる気がするけれど、特にこれといったものがある訳ではない。


ひとつぐらい、何かないかな。


そして、袖を通す冬の制服は、今季限りでお終いである。


初めての期間工で、何か印象深い思い出が出来るかと思ったけれど、特にそういうことも無さそうだけれど、もう少し時が経ったら、思い出すこともあるはずだ。


そのための縁として、写真を撮っているのだから、今はあまり深く考えないようにしよう。