叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

当たり前の幸せ


大人になれば、血の滲むような努力をせずとも、それなりに伴侶が出来て、子どもが生まれて、家庭というものを持てるのだと考えておりました。


そしてそれが、当たり前の幸せだとも。


このご時世、当たり前の幸せなんて、云々するほうがナンセンスなのかもしれませんけれど、そういうの、私は得られないようです。


そして、諦めた先に、他の何かがあるかもしれない、いや、あってもらわなくては困ると、縋るような気持ちでいる、今日この頃です。





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