叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

逍遥


昨日は夜から晩酌をしたものだから夜中になっても全く眠れず、朝方からうつらうつらしていたら昼前になってしまっていた。

このまま寝ていようかとも思ったけれど、流石に昨日から100メートル以上歩いていないのはだらけ過ぎだと思い直して、ブックオフ巡りをして歩いた。

この前買った翔ぶが如くをまだ読み切っていないのにも関わらず、東野圭吾白夜行幻夜太田和彦の居酒屋エッセイを2冊、新田次郎八甲田山死の彷徨を買った。

来週は昼の勤務だから、仕事が終わってからでも多少読む元気があるだろうし、スマートフォンを触っていると明らかに眠れなくなるから読書に努めなければならない。

本を買う以外では、適当にスナップを撮ったり用水路にいたザリガニと遊んだり、それなりに退屈はしない日曜日の午後になった。

そう言えば、最後に買い物をしたドラッグストアでお釣りを10円少なく渡されたのだが、あれはお店的には大丈夫だったのだろうか。

10円ぐらいでみみっちいことを言うなと怒られそうだったからそのまま出てきてしまった。

マァ、お店の方が儲かる分には良いか。