叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

主導権


昨日の日記はストックから更新した。

ゴールデンウィーク中にストックを使うのはただの怠慢ではないかと思うけれど、昨日は鹿児島から阿蘇までドライブをしていたので日記を書く暇が無かったのだ。

阿蘇は草千里ヶ浜と白川水源地、帰り道の二見というところで夕陽を見て帰った。

同行は母親だけだったから、この場合は私しか運転はせず、自ずと旅の主導権は私が握ることになる。

今日は南さつまのほうにドライブに行ったのだが、同行が両親だったから、主導権は父親が握る。

こうなると、私の希望が通りにくくなるから、どうにも疲れてしまう。

私が愉快とする旅は、行く先も時間配分も全て自分が決められる旅か、全てをあなた任せにしてしまう旅なのだが、今日の場合は後者に近いようで絶妙に違った。

そもそも、どこへ行くかというところから自分で決めなければならなかったのだ。

自分が行きたいと思うところに行くのなら、自分で諸々計画をして行きたいのが本音なのだが、父親と行くとそうもいかない。

マァ、家族で仲良くお出掛けが出来るというだけでもヨシとするか。