叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

掃除


昨日は昼まで眠って、その後は何もやらなかった、つもりが夜中になってから片付けを始めた。

夜になると、無性に部屋の模様替えをしたくなるというあれである。

私の場合は引っ越しをせねばならないわけで、いつかはやらねばならぬという事情はあるけれど、心情的には似たようなものだろう。

先ずは書類の整理から取り掛かって、フラットにした机の上で送り状を4枚ほど書いた。

その後段ボールに薄手の衣類を詰めて、最近は走る気を全く失ってしまったランニング用のシューズを詰めて、後は細々と雑品を詰めて、昨日のところは終わり。

まだ多少の荷物はあるものの、まだ今後の生活に必要なものだから、取り敢えず荷造りはひと段落した。

押入れには布団とスーツケースがあるだけだし、部屋の中の備蓄食料も減るだけになってしまって、最後は本当にここを離れる時、旅行用のパッキングをして残った荷物を実家に送ってしまえば良い。

この状態になるとさっさと出て行ってしまいたく、結果がどうせ変わらないのなら、さっさと決着を付けたいと願うのはいつもの私の癖である。