叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

思うよりずっと


別に下心や恋心があるわけではないけれど、妙齢の女性が職場にいるだけで仕事が捗る。

作業をしているわけで、べらべらと話が出来るわけでもなく、時折り言葉を交わすだけだが、やはり男と話すのとは少し違う。

これが少しお年を重ねた方だとダメだ。

今のご時世、こんなことを大っぴらに言えば社会的に抹殺されてしまうだろうけれど、事実は事実として認められなければならない。

汚いもの、臭いものに尽く蓋をして、臭気も癖もない人間ばかり量産して、この国は一体どこへ向かうのだろう。

考えるべきは、どのような自己を確立すべきであると思うが如何。

他人にばかり気を遣っていては疲れてしまうでしょう。