叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

3年の命

期間工は、どんなにその職に留まりたくても、3年経つ前に契約更新が出来なくなってしまう。


で、マァ、私としてはこの3年というスパンが非常に性に合っていて、親睦を深めることが出来ない長さではなく、然りとて下手に情が湧いてしまうほど、長い期間でもない。


親が教師をしていた関係で、昔から3年ごとに学校を変わっていたし、高校が3年、大学が4年と、大体このぐらいのスパンで環境が大きく変わっている。


仕事を始めてからも、前職が4年、今の期間工が3年、次も期間工をするとなればまた3年と、何とも落ち着かぬ人生である。


個人的にはこれで良いと、心から思っているが、世間様的にどうかなと、勘繰らぬでもない。


私の人生だから、誰かに容喙されるようなことではないのだけれど。