ふるさと、とは

一体、何がふるさとを構成しているのかということを考えています。

今回のコロナ禍で、家族にも友人にも会えぬという状況でも、鹿児島には行くのです。

そして鹿児島に行くという行為は旅ではなく、やはり帰省と呼びたくなるのです。

誰に会うことはなくても、せめてふるさとの山河には会いたいのかもしれません。

なんて、感傷的なことを云いたくなる、寒さです。

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