叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。


あと1週間もすれば、愛知に行かねばならない。

結局、1月からたっぷり3ヶ月間、実家でだらだらと過ごした。

運動はそれなりにしていたものの、仕事の負荷には遠く及ばないし、1日3食しっかり出てくるしで、その間に2kgも肥ってしまった。

こんな生活がいつまでも続けば良いと思わないこともないが、いい加減身体が鈍ってきたし、思い切り旅をする為に、お酒を飲む為に、ゲルトを頂かなければならない。

今回の一時帰省については、存外充実していたというのが正直な感想で、長崎のランタンフェスティバル、熊本の長部田海床路、鹿児島の甑島、大分の別府、四国旅など、いろいろ訪うことが出来た。

それに、コロナ禍がある程度終息していて、たくさんの人に会うことも出来た。

特に、大学からの友人が偶然同じ時期に長期休暇を取っていて、平日も余さず遊びに使えたのは、まさに僥倖といおうか、合縁奇縁といおうか、誠に有り難いことであった。

甑島に行くことになったのも、とある展示会で友人に会ったことがきっかけだったから、やはり縁というものの面白さを思わずにはいられない。

面白いだけではなく、私はいつもこのような縁に恵まれていると思うし、いつも遊んでくれる友人たちには感謝の想いしかない。

また帰ってこよう。