叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

迷いの旅


一体いつから、こんなにも決められない人間になってしまったのでしょうか。


今日の今日まで、富山へ行くか、江ノ島へ行くか決めかねて、結局富山に来ました。


今回は目的地が明確だったこともあって、高速バスを利用しました。


鉄道より早く、安く、乗り換えの心配もないので、案外良いです。



名古屋を朝の8時に出発して、昼の12時過ぎには氷見に到着しましたが、夜勤明け、とりあえずバスの中で眠ればいいやと一睡もせずに飛び出して来たのでやはり眠たい。


ただ、さっさと出て来たおかげで、晴れの立山連峰を拝むことが出来たので、この辺、私はやはり運が良いです。


天気予報では曇りだったのですが。


岩山の後ろは雪山なんですが、35mm単焦点では、ズームとトリミングを駆使してもこのぐらいが精一杯でした。


やっぱり135mmが欲しいです…。




明日以降、どこかのタイミングで寒鰤を食べようとは思いますが、今のところありつけていません。


氷見漁港の食堂はとても混んでいましたし、氷見で一番有名と思われる名店は流石の私も予算的に断念せざるを得ない時価でした。


夜ご飯にはお酒も飲まず、カツ丼とうどんを食べました。


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それにしても、冬の旅というのはどうも、人が少ない田舎ということもあって、淋しさがひとしおです。



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