叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

猿と遊ぶ


夜勤明けの帰り道、猿の群れと遭遇した。


私の職場の近くは猿がよく出る。


急いで部屋に戻って、着替えもそこそこにカメラを取ってきてパチリとやる。


一丁前に威嚇してくるが、貴様らでは私に致命傷は与えられまいよ。


ギャラリーの中に、ひとり、とても可愛い人がいて、きゃあきゃあ騒いでいたから、一言二言、言葉を交わす。


これだけで、今日は大変愉快だった。


後は、もうずっと眠っていた。


雨が降るとか降らぬとかそんなことに汲々として、私は全くの無能になってしまった。


ひどい話だ。