叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

fall



人間様が桜の都合に合わせることにいたしました。


春の晴天の桜を少しだけでも眺めようと、鶴舞公園にやって来たのが運の尽きです。


ぽかぽか陽気、満開の桜、花の匂いを五感で感じているうちに、私はなぜあんな機械臭い職場で夜中に働かねばならぬのだろうという気持ちがムクムクと湧き上がって来て、抑えつけることが出来ませんでした。


今日は夜勤のはずなのに、何故か京都行きの電車に揺られています。


社会人として許されるべき行動ではないのでしょうけれど、この背徳感に少し高揚している私がいることも事実です。


あはは。





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