叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

愛が足りひん



澄み切った冬空のような、恬淡とした心境で生きてゆきたいと常々願っておりました。


不安に押しつぶされそうな心も、思い通りにゆかぬ苛立ちも、次の日にはからりとして忘れてしまえるような、その努力をずっとやって来て、最近はあまり無理をせずに出来る様になってきています。


ただ、その為に捨ててきた執着とか期待とか、そういうものが惜しくなって来たのも事実で、簡潔に愛がたりひ〜んとでも言っておきましょうか。


何かを愛することが出来ないものは、何かから愛されることもないという至極簡単な結論を突き付けられて、さてどうしたものかと、今更ながら思案しています。


人には迷惑はかけられないので、まずは何かモノでも愛して見ましょうか!




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