叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

ハードワーク


土曜日の今日まで仕事だった。

どうにも肩と首筋が痛く、万全のパフォーマンスが出ていないような気がするが、これさえクリア出来れば特に問題は無い。

自滅さえしなければ、作業が遅れるということは殆ど無くなったし、そういえば数日前に独り立ちもしたのだった。

私の前後に入って来た期間工の人たちも、既に独り立ちをした人もいれば、まだまだのんびりとした作業をやっている人もいて、ぼちぼち力量に差がついて来ているようである。

作業には向き不向きがあるだろうから、のんびりやっている人たちが悪いということはなく、本人に合った作業をさせてもらえれば良いのだろうが、そうそうウマく配置出来る筈もなく、既に3ヶ月の初回更新時で辞めようとしている人もいる。

期間工については、1年を待たずに辞める人が半分はいるということだったが、このようなミスマッチが至る所で発生しているのだろう。

仕事をする以上、多少の辛さは耐え忍んでゆかねばならないと思っているし、期間工というのは非常に良いゲルトを貰っているのだから尚更だと思うが、そう考える人たちばかりでもないらしい。

真面目にやること、責任感を持ってやること、多少の我慢はすること、いくら個人主義の世の中になったとしても、最低限このぐらいは守りながら仕事をしたいものだ。