難しいこと
マイペースに生きろとよく言われますが、これがまたなか難しい。そもそも自分の限界を把握するのが難しいし、縦しんば把握できたとしても、人間ひとりでは生きておりませんから、どうも相手のペースに引きづられたりする。
そういうわけで、今日の宮島弥山登山、疲れました。
登った先には絶景が待っていた、としても、それを共有する人がその場にいなくては、ひとりでホテルの部屋で寝ていたのと何も変わらないわけです。
こんな写真を撮ったところで、いったい何になるのか。
生きるというのは、ひとりでいる以上虚しいものですね。
特に私のような、他人に対して関心が持てないような人間は特に。
それを自覚しているので、どこのコミュニティに属しても、いてもいなくて良い人間になるようなコミュニケーションの取り方をしてしまいます。
そのくせ、ひとりが淋しいなどと愚痴を言ってしまう。
多少強制的にでも、顔をぐわんと向けさせてくれるような人が、どこかにいると良いのですが…!