彼岸花を見にゆこう
昨日は代出でした。残業もなく、18時前には寮でビールを飲めるという倖せ。
明日の休みは何をして過ごそうかと、酔った頭でぐるぐると考えていたところ、ふと、彼岸花のことが頭に浮かびました。
散歩道の、健気な彼岸花も良いけれど、せっかくの休日、天気も良さそうだったので、群生地と云われるところに行こうと思い、いろいろと調べて、愛知県は半田市の矢勝川へ行こうと決意。
TwitterやInstagramを見ても、よく咲いていそうな感じでした。
矢勝川へのアクセス
本当は始発で出掛けるぐらいの意気込みでいたのですが、見事に寝坊しました。ゆるゆると起き出して、現場に着いたのは11時過ぎ。
最寄りの駅は、半田口駅か植大駅です。
快速ないし特急に乗ると速いですが、上記の駅には停車しないので、手前の阿久比駅で普通列車に乗り換える必要があります。
どちらで降りても歩く距離は大して変わりませんが、半田口駅はごんぎつねの故郷を大きくアピールしていましたから、旅情を味わうには、半田口駅で降りたほうが良い気がします。
ただ、植大駅で降りたほうが、歩道が整備されており、歩きやすいです。
お好きなほうで。
満開の彼岸花
肝心の彼岸花は、川沿いの土手いっぱいに咲いておりました。見上げるように撮ると、土手は真っ赤に染まって、青空とのコントラスト。
少し離れたところに、小さく咲いている彼岸花も好きです。
白い彼岸花は、あえて日陰のものを狙ってしっとりと。
もう少し愉しめそうです
少し色褪せて、ピンク色になっている花もありましたが、まだまだ蕾のものもあって、まだもう少し愉しめそうな矢勝川の彼岸花。注意事項として、新美南吉顕正会のホームページには、彼岸花を見に来ないようにとの記載があります。
半田市のホームページ等には、特に来場を控えてほしい旨の記載はありませんでしたし、実際には多くの人が訪れてはいましたが、気になる方は確認されてみてください。