叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

矢勝川の彼岸花


彼岸花を見にゆこう

昨日は代出でした。


残業もなく、18時前には寮でビールを飲めるという倖せ。


明日の休みは何をして過ごそうかと、酔った頭でぐるぐると考えていたところ、ふと、彼岸花のことが頭に浮かびました。


散歩道の、健気な彼岸花も良いけれど、せっかくの休日、天気も良さそうだったので、群生地と云われるところに行こうと思い、いろいろと調べて、愛知県は半田市の矢勝川へ行こうと決意。


TwitterInstagramを見ても、よく咲いていそうな感じでした。




矢勝川へのアクセス

本当は始発で出掛けるぐらいの意気込みでいたのですが、見事に寝坊しました。


ゆるゆると起き出して、現場に着いたのは11時過ぎ。


ちなみにアクセスですが、名古屋駅から名鉄線で40分ほど。


最寄りの駅は、半田口駅か植大駅です。


快速ないし特急に乗ると速いですが、上記の駅には停車しないので、手前の阿久比駅で普通列車に乗り換える必要があります。







どちらで降りても歩く距離は大して変わりませんが、半田口駅はごんぎつねの故郷を大きくアピールしていましたから、旅情を味わうには、半田口駅で降りたほうが良い気がします。


ただ、植大駅で降りたほうが、歩道が整備されており、歩きやすいです。


お好きなほうで。


満開の彼岸花

肝心の彼岸花は、川沿いの土手いっぱいに咲いておりました。




見上げるように撮ると、土手は真っ赤に染まって、青空とのコントラスト。




少し離れたところに、小さく咲いている彼岸花も好きです。




白い彼岸花は、あえて日陰のものを狙ってしっとりと。




もう少し愉しめそうです

少し色褪せて、ピンク色になっている花もありましたが、まだまだ蕾のものもあって、まだもう少し愉しめそうな矢勝川の彼岸花


注意事項として、新美南吉顕正会のホームページには、彼岸花を見に来ないようにとの記載があります。


半田市のホームページ等には、特に来場を控えてほしい旨の記載はありませんでしたし、実際には多くの人が訪れてはいましたが、気になる方は確認されてみてください。




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